スマート
マニュファクチャリング

Smart Manufacturing Segment

モノづくりのオペレーションの高度化を
実現する
ソリューションを提供し、
社会課題の解決に貢献。

自動車業界を中心に重工業、建機、建築建設、家電、プラントなどの様々な業界向けに、各種三次元測定機の開発・製造・販売しています。さらに収集されたデータや製造の現場などで蓄積された知見・ノウハウを、関連ソフトウェアおよびIoT製品などを活用した生産性向上のためのソリューションとして提案・提供。お客様のスマートマニュファクチャリング構築に貢献しています。

Company

会社紹介

  • 東京貿易テクノシステム株式会社

    TOKYO BOEKI TECHNO-SYSTEM LTD.

    東京貿易テクノシステムは、スマート測定システムの開発と、スマートファクトリーの構築に貢献するスペシャリスト集団。設立以来30余年にわたって、各種三次元測定機の開発・製造・販売。単なる測定システム及び自動化システムの供給に留まることなく、測定機、あるいは生産設備などから得られるデータを活用し、革新的、永続的な生産性の向上を実現するためのソリューションを開発・提供しています。産業界におけるIoT、AI、及び自動化等の技術革新を活用し、国際競争力並びに継続的な発展を目指す顧客及び市場の強いご要望に応えるべく、新たなソリューション提供型ビジネスを目指します。

features

トピック・特集

  • Features (01) 東京貿易テクノシステム

    次世代のモノづくりを実現する、
    サイバーフィジカルシステム。

    2024年10月、東京貿易テクノシステムは、新横浜の自社のショールームにてサイバーフィジカルシステム(CPS:Cyber-Physical System)の推進者としてお客様に価値提供していくことを発表しました。サイバーフィジカルシステム(CPS)は、現実世界(フィジカル空間)のデータをサイバー空間で分析・解析し、その解析結果をまた現実世界にフィードバックするといった具合に、強固にフィジカルとサイバー空間を連携させるマニュファクチャリングシステムであり、様々な産業のモノづくりを進化させる起爆剤として期待が集まっています。

  • Features (02) 東京貿易テクノシステム

    トヨタ自動車様より
    「技術開発賞」を受賞。

    2022年3月、東京貿易テクノシステムが他2社と共同で行った「汎用設備の連動による高性能な自律型自働建付測定技術の開発」が、トヨタ自動車様の「技術開発賞」を獲得。同賞は、革新的な技術でものづくりを推進したサプライヤーに授与されるもので、同社の技術関連表彰の中でも最も栄誉ある賞の一つです。

  • Features (03) 東京貿易テクノシステム

    人とロボットが
    一緒に働ける社会を目指して。

    高所作業や無理な姿勢が必要であるなど、人の負荷が大きい仕事はロボットが担う。そんな人とロボットが一緒に協働する次世代の社会の創出を目指して、計測から解析までの自動化をはじめとしたシステム開発に取り組んでいます。最新鋭の技術・コンセプトを取り込んだソリューションの継続的な開発・提供によって、常に変化する顧客・市場の課題に果敢に挑戦し、解決していきます。

Segment CEO's Message

セグメントCEO挨拶

東京貿易テクノシステム株式会社
代表取締役社長

水原 弘人

日々変化する時代の、
最先端を走ろう。

様々な測定器や加工機のラインナップを取り揃える私たちのメインクライアントは、自動車業界。主に車体のボディの開発・製造において利用されてきました。しかし今、業界も私たちも大きく変わりつつあります。たとえば、日本の製造現場は従来、高い技術を持った職人がその経験をもとにモノづくりを支えてきましたが、海外メーカーと戦う国際競争力を身につけるために、もっとデジタル化・自動化を進めることが急務となっています。これまではボディを計測する、加工するといったポイントの効率化・高度化を担っていた当グループへの期待もより横断的なものとなり、計測したデータを活用してどうやってモノづくり全体を改善するか、どんな価値を提供できるかを求められています。

そんなお客様や時代の要請に応えるべく、私たちも変化を続けています。昨今、電気自動車の普及によってお客様の幅も広がっていますが、ボディ以外の様々なパーツ、モーターや蓄電池といった部品のラインにもソリューションの提供を進めています。また自動車業界だけでなく、ロケットや航空機などの分野、造船会社、研究所など、多種多様なエンジニアリングの世界への提案が実りはじめています。今後はさらに製造業という枠組みすらを飛び越えていくでしょう。流通業の物流倉庫、食品・飲料会社の生産工場、建設業界の工事現場…。何かしらの“モノづくり”が行われている場所はすべて、開拓先となるのです。こうなるともう、スマートマニュファクチャリングというセグメント名すら、変更してもいいかもしれない。それほどのイノベーションが日々起きています。眼前の光景が目まぐるしく変わっていく。この変化が私には、楽しくて仕方がありません。この日進月歩の時代の最先端を走っていれば、お客様も、社会も、仲間も、どんどん新しいチャンスを運んできてくれる。そのチャンスをどんなふうに活用して、ビジネスに落とし込むか、自分の人生に豊かにするかは、あなた次第。変化を恐れることなく、未来志向でいきましょう。