社長挨拶

夢や志を注ぎ込めば、
仕事はきっと応えてくれる。

1947年創業の当グループは、2023年から第三創業期に入りました。目指すのは、創立100周年、つまり2047年に売上1兆円企業グループとなり、社会の発展に寄与すること。これは、現在の売上の約20倍。私たちは今、大きな変革の時を迎えようとしています。この目標を実現するために必要なのは、一人ひとりの力を解き放つことです。これまで人材もノウハウも、グループ会社それぞれの事業の中でサイロ化されて滞留していましたが、グループ企業を大きく4つのセグメントに振り分けることで事業や会社の垣根を超えて、人材が大きく成長できるように、リソースが共有できるように再編成。ヒト・モノ・カネ・情報の流動性を上げ、様々なシナジーを生み出す体制を整えています。この体制のもと、今後、私たちは事業開発型商社グループとして、新しい事業、ソリューション、プロダクトの創造に挑戦していく。創業以来、築き上げた各事業の強み、世界に名だたるトップクラスの企業との人脈を活かして、大きなイノベーションを起こせるチャンスが、社員全員に、これから入社されるすべての方々にあるのです。

人生の中でも、仕事をしている時間は非常に長い。この仕事に“意味”を感じることができなければ、「食うために働く」ことになってしまう。でも、どうせやるならば、「働くために食う」というほど、仕事に熱中できたほうがきっと楽しいのではないでしょうか。自分のもっている個性・才能・技術を磨き、新しいビジネスを開拓し、豊かな社会を創ることに夢中になる。そんな挑戦の毎日は、必ず“歴史”になります。将来、当グループだけでなく、社会を変えるインパクトを残すかもしれない。もしそうじゃなかったとしても、家族や子どもたちや大切な友人、そして自らに誇れる人生となるでしょう。今、変化と飛躍の真っ只中にいる東京貿易グループで、ともにそんな歴史をつくっていきたい、という方がいらっしゃったら、ぜひ仲間になってほしい。夢や志を注ぎ込んで働けば、仕事はきっと応えてくれる。主人公は、あなたです。